CBDとお酒は相性が悪い?飲酒時に得られる嬉しい効果をご紹介
高いリラックス作用が認められているCBDですが、お酒と一緒に摂取しても大丈夫なのか心配になったことはありませんか?本記事では、CBDとお酒の相性について徹底解説します。お酒を飲む際にCBDがもたらすメリットや、お酒と同時に摂取しない方が良い人についてもお伝えするので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事を読むための時間:3分
アルコールを摂取した際の人体への影響
前提として、アルコールを摂取すると、人体にはどのような影響があるのでしょうか。アルコールには、リラックス状態の促進や新陳代謝をアップさせる効果があると知られています。ストレス解消になることもあるため、適度な飲酒は健康に良い影響をもたらすという報告もあるほどです。
しかし、アルコールの過剰摂取は、肝機能障害やアルコール依存症、高血圧などの原因になり得ます。短時間に多量のアルコールを摂取した場合は、命に関わることもあるでしょう。
CBDとお酒の相性は?
適量のCBDとアルコールは、どちらも心と身体の健康に役立つ嗜好品です。CBDには重大な副作用が認められておらず、お酒と合わせて摂取することで何らかの副作用が出現したという報告もありません。そのため、CBDとアルコールを一緒に摂取しても特に問題はないでしょう。
CBDが飲酒時にもたらすメリット
CBDとアルコールを同時に摂取すると、身体にとって良い影響があるとされています。ここでは、CBDが飲酒時にもたらすメリットをお伝えします。
二日酔いに効く
お酒を飲み過ぎると、次の日二日酔いになってしまいがちです。CBDには、そんな二日酔いの症状を緩和してくれる効果があると言われています。人間の身体調節機能に働きかけて、吐き気や頭痛を和らげたり、二日酔いに伴う気分の落ち込みを改善してくれたりします。飲酒した翌朝にCBDを摂取すれば、1日を穏やかに過ごすことができるかもしれません。
脳細胞や組織細胞のダメージを減少させる
過度の飲酒は、脳細胞や組織細胞に対して大きなダメージを与えます。ダメージが与えられる状態が続くと、慢性疾患の危険性が高まるため大変危険です。CBDには、アルコールの過剰摂取による脳細胞の損傷を大幅に減らせる効果が知られています。
また、マウスにCBDを注射することで新陳代謝がアップし組織の再生力が高まるというデータも示されました。脂肪肝疾患が改善されたという報告もあるため、人間の健康維持にも役立つでしょう。
飲み過ぎを防げる
ストレスが溜まると、自分の心を解放しリラックスするために、お酒に頼ってしまうという方も多いのではないでしょうか。CBDの成分には、心と身体をリラックスさせて、ストレスを低減してくれる効果があります。日常にCBDを上手に取り入れて、ストレスケアを行うことで、お酒の飲み過ぎを防げるでしょう。
多量の飲酒は、生活習慣病や依存症の原因になってしまうことがあるため、飲酒量を減らしたい方は、ぜひCBDアイテムを取り入れてみてください。
飲酒時にCBDの摂取を避けた方が良い人
常用レベルであれば、CBDとアルコールを組み合わせて摂取しても問題ありません。しかし、リラックスすることで飲み過ぎてしまうタイプの人は、過度な飲酒につながる恐れがあるため、CBDの摂取を避けた方が良いでしょう。
CBD製品を上手く活用して飲酒時のリスクを軽減しよう
本記事では、CBDとアルコールの相性について解説しました。現在のところ、一般的な量のCBDとアルコールを組み合わせても、悪影響が生じるというデータは確認されていません。むしろ、二日酔いを緩和したり身体へのダメージを軽減してくれたりなど、嬉しい効果が期待できます。飲酒時には、CBDを上手く活用してみてください。