「CBDはやめた方がいい」噂の真相は？メリット・デメリットを解説

「CBDは危険だからやめた方がいい」「依存性があるから使うべきでない」などの噂を耳にすることがありますが、これらの情報ははたして本当なのでしょうか？本記事では、CBDの危険性に関する噂について徹底解説します。CBDを使用するメリットとデメリットも合わせて解説するので、ぜひチェックしてみてください。

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CBDとは

CBDは、植物の大麻草に含まれる成分の1種です。大麻には、113種類以上の成分が含まれており、中には危険な成分も存在することが知られています。一方でCBDは安全性が高く、依存性や危険な作用がありません。CBDを摂取することで身体に悪影響を及ぼすことはないと、過去の研究からもわかっているため「CBDは危険」という情報は噂に過ぎないでしょう。

THCとは

THCとは、CBDと同じく大麻から抽出される成分です。CBDの安全性が認められている一方で、THCには、人体に悪影響及ぼす成分が含まれており、日本国内では違法成分として扱われています。

またTHCには依存性があり、摂取すると朦朧としたり、何でもないことがおかしく感じて笑ってしまったりするなどの症状が現れます。おそらくCBDを危険視している人は、THCと混同しているのかもしれません。

CBDを使用するメリット・デメリット

ここでは、CBDを使用するメリットとデメリットをそれぞれ解説します。

CBDを使用するメリット

CBDを使用する大きなメリットの1つに、リラックス効果が挙げられます。職場や家庭などでストレスが溜まっていたり、気を張り詰めていたりする方も多いですが、ほどよく肩の力を抜かなければ、心身の健康に悪影響を及ぼしてしまうでしょう。

CBDを使用することでストレスが軽減し、リラックスできるようになります。また、免疫力を高める効果も認められているため、ウイルス感染症の予防にも役立つでしょう。

CBDを使用するデメリット

製造元が不明瞭なショップや、個人で製造している人からアイテムを購入する場合、違法成分であるTHCが混入している危険性があります。最悪の場合、逮捕されてしまうリスクもあるため、危険を回避するためにも、信頼できるショップから購入してください。

CBDの使用に注意が必要な人

CBDは安全な成分として認められていますが、中には使用時に注意が必要な人や、使用しない方が良い人も存在します。

車の運転や機械操作を行う人

CBDアイテムにはリラックス効果が期待できますが、副作用として眠くなるケースもあります。そのため、運転や機械操作など眠気が事故を誘発するような作業を行う場合には、CBDを使用しないようにしてください。個人の体質や使用する用途によっても副作用の出方は異なるため、CBDの使用に慣れるまでは就寝前に用いることを心がけましょう。

妊婦や授乳中の人

妊娠中の方や授乳中の方は、CBDの摂取を避けた方が安心です。実際に、てんかんや自閉症を持つ乳児に対して使用された例も報告されていますが、身体が未発達の赤ちゃんが体内に取り入れるものについては、慎重にならなくてはいけません。

スポーツ選手

CBDの安全性は、WADA（世界アンチドーピング機構）にも認められており、アスリートも積極的に活用しています。しかし、CBDアイテムに含まれているその他の成分が、ドーピング検査に引っかかってしまう危険性があることを知っておきましょう。

安全なCBD商品を使えば問題なし

本記事では、CBDの危険性にまつわる噂について徹底解説しました。大麻成分と一口に言っても、人体に有害な成分と、むしろ嬉しいメリットをもたらす成分に分けられます。依存性やハイになるなどの悪いイメージがあるものは、違法成分として取り扱われるTHCであり、合法で安全に使用できるCBDとは全く異なります。それぞれの違いを理解して、CBDを心身の健康サポートに役立てましょう。

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